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ミヤマカワトンボ    トンボ科
腹長 1 3 mm 内外, 後翅長 14 mm 内外。世界の不均翅類中最小。♂の体は最初橙黄色であるが成熟すると鮮紅色にかわる。♀ の体は黄色で黒色と褐色の斑紋があって♂とはまったく異なる。
7 〜 8 月に, 食虫植物などのはえた湿原に発生するが, 分布は限られている。篠山では1箇所で残っているがその近辺の調査が急がれる。