丹波は日本列島の中央に位置し、年平均気温、降水量ともほぼ平均的な値を示している。

生物についても氷上回廊を境に東西の種類が共存している興味深い地域である。

また太平洋側と日本海側の生物がこの回廊を伝って移動していくことが知られている。

したがって生物相も豊富である
　フタスジサナエ　　　サナエトンボ科

 体長　４５ｍｍ～50ｍｍ

成虫出現期は4月中旬～7月上旬。平地から丘陵の水生植物の繁茂する池沼に
生息する。幼虫は泥底に潜って生活している。
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