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丹波は日本列島の中央に位置し、年平均気温、降水量ともほぼ平均的な値を示している。
生物についても氷上回廊を境に東西の種類が共存している興味深い地域である。
また太平洋側と日本海側の生物がこの回廊を伝って移動していくことが知られている。
したがって生物相も豊富である |
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前翅長:20 mm 内外。
黒褐色地に白斑があり, 後翅の白斑はほぼ一直線に並ぶことで他の類似種か
ら区別する。♂は♀9 よりも多少辺幅が広く, 後翅の白斑が小さく, 配列が多少
乱れる点で識別される。幼虫はイネ・ヒエ・ユノコログサその他のイネ科の雑草の
葉を食べ, イネットムシと称されるイネの大害虫。成虫は年2〜4 回の発生である
分布:日本全土・琉球・朝鮮・アムール地方・ |
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