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丹波は日本列島の中央に位置し、年平均気温、降水量ともほぼ平均的な値を示している。
生物についても氷上回廊を境に東西の種類が共存している興味深い地域である。
また太平洋側と日本海側の生物がこの回廊を伝って移動していくことが知られている。
したがって生物相も豊富である |
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前翅長:18 mm 内外。黒色。
翅の中央から基部にかけて濃紫藍色,裏面は褐色,不明りょうなより暗色
の斑紋がある。雌の紫色部は雄より明るい。幼虫はカシ類を食べ,成虫で越冬,
成虫は6 月より発生,年数回発生する。
篠山ではカシ類の木があるところでよく見かける。成虫越冬であるため
春先の陽だまりで見ることもある。公園の生垣にもしばしば見られる。
分布:本州(関東地方以西)・四国・九州・対馬・屋久島・種子島・琉球・ |
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